58歳で教員免許状が活躍する
10月17日(木)から、中学校の非常勤講師の仕事がスタートしました。
先週は、スーツを着ての初勤務。
今日からは、動きやすい服装で、自宅からウォーキングで勤務スタートでした。
来週から、業務を任されるので、今日は引き継ぎを兼ねて授業に参加。
名札をつけて、勤務管理表に印鑑を押す。ことで気持ちが引き締まります。
生徒たちから声をかけられることの嬉しさ
「先生〜。新しい先生❓」
「名前は何ていうの❓」
「何年生のクラスの担当❓」
と、教室、廊下で声をかけてくれます。
私も、1人でも多くの生徒の顔と名前を覚えるのに、メモをとり続けます😅
「顔と名前を覚えるわ〜」
「先生〜。私の顔と名前を覚えてくれるの〜😊」
と言いながら、名札を見せてくれます。
休み時間は、廊下がとっても賑やか😊
とても元気で明るい生徒です。
生徒たちの発想力が私の学びになる
1限目の理科の授業で、「砂糖と塩の違いを区別するには、どうすれば分かる❓」
という問いに対して、いろんなアイデアを出す。
「口にする=味覚」はなし。それ以外で考えてみよう‼️
というお題でした。
私には思いもつかないアイデアが次々と出てくるのです。
脳🧠の柔軟性=思考の柔軟性を感じました。
年齢を重ねることで、これらが錆びてくるのを感じていた私は、目から鱗でした。
3限目は美術の授業
自分の好きな文字(1文字)を絵文字化=レタリングする。という内容。
絵心のない私は、生徒たちのレタリングを見て、ただただ感心するばかりです。
「これでいいのかな〜❓」
「こんなの思いついた‼️」
また、筆がなかなか進まない生徒がいたら
「今、書いているやつ。めっちゃいいやん‼️」
と声をかけてあげる。
自分のことだけでなく、他の生徒のことも気遣うことって素敵だな。と微笑ましくなりました。
人との関係性づくりは全てにおいて必要な第1歩
中学校という環境での仕事は、今までとは全く違う環境です。
話の話題
先生との会話
生徒との会話
全てにおいて、スイッチの切り替えが必要です。
生徒から直接に学んだ
脳🧠の柔軟性
思考の柔軟性
のトレーニングです。これを現場で学習していこうと思います。
人との関係性づくりは、今の仕事はもちろんのこと、全てにおいて必要な第1歩ですね😊
先生、生徒たちの関係性を作るところから、非常勤講師の仕事をやっていきます✌️
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