11月4日(土)
世の中は、3連休真っ只中。
お天気もよく、外でおもいっきりアウトドアを楽しみたい気分です。
今日は、『更年期との向き合い方』について。
昨日、〝女性のこころとからだ〝のセミナーがからだの学舎Re-fit
http://www.karadanomanabiya.com
で開催されました。
高尾美穂先生。
産婦人科専門医、医学博士、婦人科スポーツドクター、産婦人科医の先生。
そして、ヨガの指導もされているのです。
『更年期』って、45歳〜55歳の10年間の期間。
私は、バッチリ更年期の年齢。
そして。
『更年期症状』って、その症状を自覚する。
『更年期障害』って、ドクターの治療が必要になる。
症状と障害に分かれているんだ。
女性ホルモンのこと、月経周期のこと、女性のエイジングにできること。
健康寿命を少しでも伸ばす為には
自分で足で歩き
自分の手でご飯が食べられ
自分で下の世話ができて
周りとコミュニケーションがとれること
・継続的な運動により、更年期症状が72%改善された。というお話もありました。
私たち、運動指導者の担う役割って、これからの日本国を元気にして行く為に、すごく
重要であると、改めて感じた。
私も、以前に比べて、肩や首のコリ、からだのだるさ、朝が起きづらさを感じることが
あります。その時に、私独自の運動をすると、からだが軽くなり、仕事のはかどりが全然違います。
50歳を過ぎて、特に体感するようになりました。
他、月経周期についての理解と不調への対策
女性のエイジングにできること
数々のことを学んだ1日でした。
そして、違う視点で刺激を受けたことがあります。
高尾先生の講義内容。
事実、思考、考察がバランスよく構成されていて、絶妙なタイミングで笑いが出るトークも入る。
そして、お話しが私の耳に、脳に自然に入ってくる。
ほんとに、あっという間の6時間だった。って。思えるセミナー。
セミナー後の打ち上げで、『外来の患者様との時間を共有することを一番大切にしている。』
それを大切にされているのが、セミナーでのお話しを聴いていて、伝わってくるものがありました。
これ、私に置き換えると『現場でのお客様、クライアント様』
普段の自分の指導現場の振り返りにもなったなー。
6時間、高尾先生のセミナーを受講した皆さんと記念撮影。
また、受けたい、高尾先生のお話しを聴きたい!
そして、女性特有のからだとこころについて学びを深めよう。というきっかけのセミナーでした。
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