金剛ボクティスサークルのメンバーの皆さんに、初めて「機能改善体操」のレッスンを行いました。
普段はパンチやキックなど、全身を使ってボクティスを楽しんでいる皆さん。
今回は、いつものようにしっかり動くことから少し視点を変えて、自分の体の状態を感じながら、
動きやすい体の土台をつくる時間にしました。
皆さんが体を整えたい理由はそれぞれ
クラスのはじめに、どのような体になりたいのかを伺いました。
皆さんから出てきた目標は、
- 姿勢をよくしたい
- 体幹を引き締めたい
- 股関節の動きをよくしたい
など、一人ひとり違っていました。
目標は違っていても、共通しているのは、今よりも快適に、思うように体を動かしたいという気持ちです。
自分の目標を持って運動に取り組むと、ただ動きを繰り返すだけではなく、「今、どこが動いているかな?」「さっきより動きやすくなったかな?」と、自分の体に意識を向けられるようになります。

真剣そのもの

心がけて行います
体幹は、ただ鍛えればよいのでしょうか?
「体幹を引き締めたい」と思うと、腹筋運動などの負荷をかけるトレーニングを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
もちろん筋肉を鍛えることも大切です。
しかし、体幹は単に力を入れるだけではなく、姿勢を保ったり、腕や脚の動きを支えたりする役割があります。
そのため、呼吸を止めずに体幹を使うことや、骨盤や背骨の動きと連動させることも大切です。
パンチやキックを行うボクティスでも、体幹が安定すると、腕や脚をよりスムーズに動かしやすくなります。
股関節が動くと、全身の動きも変わる
股関節は、立つ、歩く、しゃがむ、脚を上げるなど、日常生活のさまざまな動きに関わっています。
ボクティスのキック動作でも、股関節の動きは欠かせません。
股関節が動きにくい状態で無理に脚を上げようとすると、腰や膝など、ほかの部分に負担がかかることがあります。
股関節周辺を整え、動かしやすい状態をつくることで、キックだけでなく、歩く、階段を上る、立ち上がるといった日常の動作にもつながっていきます。
姿勢を「正す」より、自然に整う体へ
姿勢をよくしようとして、胸を張りすぎたり、背中を無理に伸ばしたりしていませんか?
よい姿勢とは、力を入れて固め続ける姿勢ではありません。
呼吸がしやすく、必要なときに動き出せることも大切です。
機能改善体操では、「姿勢を正さなければ」と頑張るのではなく、体をゆっくり動かしながら、自分にとって楽で動きやすい姿勢を探していきます。
ボクティスと機能改善体操は、違うようでつながっている
ボクティスは、ボクササイズとピラティスの運動特性を取り入れた、私・梅本道代が考案したエクササイズです。
パンチやキックで思いっきり動く爽快感だけでなく、体幹やバランスを意識して全身を動かせることも特徴です。
一方、機能改善体操は、自分の体の状態を感じながら、姿勢や関節の動き、筋肉の働きを整えていきます。
一見すると違う運動のようですが、どちらも目指しているのは、自分の体を無理なく、思いどおりに動かせるようになることです。
体を整えることで、ボクティスのパンチやキックも、より動きやすくなります。
そして、ボクティスを楽しむことが、体力づくりや体幹強化、ストレス発散にもつながっていきます。



体を整えることは、やりたいことを楽しむための準備
姿勢をよくしたい。
体幹を引き締めたい。
股関節をもっと動かせるようになりたい。
その目標の先には、それぞれが望んでいる生活や、楽しみたいことがあります。
機能改善体操は、体の不調がある人だけが行うものではありません。
今よりもっと気持ちよく動きたい方や、好きな運動を長く続けたい方にも必要な体づくりです。
今回の機能改善体操のレッスンが、メンバーの皆さんにとって自分の体を知りボクティスをさらに楽しむきっかけになればうれしいです。
当日のレッスン風景をご覧下さい😃
ボクティスエクササイズについて詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。



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