9月から5回にわたって貝塚市山手公民館で、機能改善体操教室を担当させて頂いています。
今回ご参加くださった皆さまは、全員が機能改善体操を体験するのは初めてです。
「機能改善体操って、どんな体操だろう?」
そんな少しの緊張と期待が感じられるなか、教室が始まりました。
機能改善体操は、頑張る体操ではありません
機能改善体操は、筋肉を強く鍛えることだけを目的とした運動ではありません。
呼吸を意識しながら、ゆっくりと体を動かし、
- 今の自分の体の状態に気づく
- 筋肉や関節を無理なく動かす
- 日常生活で動きやすい体をつくる
ことを目指します。
大切にしているのは、「できる,できない」ではなく、動く前と動いた後の体の変化を自分で感じとることです。
自分の体に目を向ける時間
普段、私たちは自分の体をじっくり感じる機会が、意外と少ないものです。
左右で動かしやすさは違うのか。
呼吸をすると、どこが動いているのか。
力が入りすぎているところはないか。
ひとつひとつの動きをゆっくり行いながら、ご自身の体に目を向けていただきました。
初めての動きにも、参加者の皆さんが真剣に、そして楽しみながら取り組んでくださっていたことが印象的でした。


小さな変化が日常の動きにつながります
体は、強い負荷をかけなければ変わらないわけではありません。
無理のない動きでも、体から脳へさまざまな情報が伝わります。今まであまり使っていなかった部分に気づくことで、動きやすさにつながることがあります。
「少し動きやすくなった」
「体が軽く感じる」
「姿勢が伸びたような気がする」
このような小さな変化に気づくことが、体を整える第一歩です。
教室で行った体操が、立つ、歩く、階段を上り下りするといった日常の動きにもつながってほしいと思っています。
初めての機能改善体操を終えて
初めての体操に挑戦するときは、「うまくできるだろうか」と不安を感じる方もいらっしゃいます。
しかし、機能改善体操は人と比べるものではありません。
その日の体調や体の状態に合わせて、自分のペースで取り組める体操です。
これからも私は、
「頑張って動かなければ」ではなく、
「気がついたら体が動いていた」
「自然と動きやすくなっていた」
そんな体験につながる運動をお届けしていきたいと思います。


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