登山でコーチングの学びが使えるのです!

近年、登山をする人が増えていますね。
「登山女子」という言葉もよく耳にします。また、アウトドアショップでも、登山コーナーには購買意欲を掻き立てる商品が陳列されています😃

一見、「登山とコーチング」って関係性があるの❓というイメージがありますが、実は非常に興味深い繋がりがあるのです。

目次

1.登山とコーチング

登山は、自然と向き合うと同時に、自分自身と向き合うことができます。
それは、コーチングと多くの共通点を持っています。コーチングは、個々の能力を最大限に発揮し、
ありたい姿や目標を見つけるプロセスです。
登山とコーチングをメタファー(比喩)に置き換えると「高みを目指す旅」とも言えるでしょう。

2.登山は自己成長の旅

「高みを目指す旅」である登山は、自分自身の成長に導く旅とも言えます。
山を登り下りすることで、自分自身の「限界の限界」が試されます。それは、自分で決めつけている限界力を
乗り越える力を身につけることができるのです。
コーチングセッションに置き換えると、クライアント(コーチングを受ける人)が経験することと非常に似ています。
コーチングでは、クライアントは自分自身の限界を押し広げ、新たな可能性を探究します。

3.登山も目標を決めることが肝になる

私が登山をする時、事前に計画と準備を行います。
・当日の天候の把握
・登山コースの設定
・山頂,下山それぞれの到着予想時間の把握
・持ち物の準備
これらをかなり細かく行います。

コーチングセッションでも同じことが言えると思います。
・目標設定をする=「○○山を目指して登山する。」
・目的=「何のために登山をするのか?」「登山をすることでどうしたいのか?」
・具体的な行動=当日の天候の把握をする
        登山コースを設定する
        山頂,下山それぞれの到着予想時間を把握する
        登山に合わせた持ち物の準備をする
コーチングは、単なる目標を設定(ゴール設定)だけではありません。
人生のビジョン(ゴール設定の先)までもが明確になるのです。

4.登山ガイドとしてのコーチ力

私は、たまに「登山ガイド(登山初心者)」として登山をすることがあります。
登山者が、安全かつ楽しみながら登山ができるようにサポートをします。
イレギュラーなことが起こった時、困難な状況になった時、登山ガイドは冷静な状況把握と
柔軟な対応力が求められます。

これは、コーチがクライアントをサポートをする役割に似ています。
コーチは、クライアントが自分自身の目標を達成するための道筋を見つけるのをサポートします。
クライアントが自分で決めた道筋を歩いて、時には脱線する時もあります。
人の成長には遊びとスペースが必要です。時には、寄り道も必要です。
その時、コーチはクライアントの状況を把握し、クライアントと一緒に軌道修正を行い、柔軟な対応を
します。

5.まとめ

登山とコーチング。どちらも自己成長の旅であり、ビジョンや目標を実現するための道筋を見つける
プロセスです。コーチは人が自分自身の可能性を最大限に発揮するのをサポートし、更なる成長を目指す
自信と勇気をサポートします。

登山=自分の自己成長と出会う絶好の機会です。
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